勝手口の出入りも快適に~外構リフォーム

 

今日は、勝手口前のリフォーム施工について紹介させていただきます。

お住まいには基礎の高さがあるので、玄関扉は地面より高い位置にあり、玄関ポーチと呼ばれる部分があると思います。
玄関ポーチは建物の付随物という考えがあって、新築の場合は、建物と一緒に造られることが多いんですよね。
以下の写真は、外構工事前や工事開始直後の写真なのですが、玄関ポーチは既に出来ていますよね。

 

 

一方、勝手口も地面から高いところにあって、出入りするためには何らかの高さが必要になります。
コンクリートを打って高さを出したりするのですが、こちらは外構工事として施工される場合が多いんです。
この勝手口の前の部分、なんて呼ぶんでしょうね。
土やコンクリートで仕上げた土間のことをタタキと言いますが、場所の名称は「勝手口ポーチ」なのかな?
なんとなく可愛いですね(笑)
踏み台、くつ脱台などと呼ぶこともあります。

 

 

 

この、勝手口ポーチのリフォームをしました。
施工前の写真がこちら。
タタキというか大谷石のような石材を置いただけのもの。
長らくこのような状態だったようで、安定はしているのかもしれませんが、簡易的ですよね。

 

 

そこで、新設しました。
ピンコロ石で枠をつくり、モルタルを流し込みました。
勝手口からの出入りに使えるスペースを広く取ることができました。
お隣の外用水栓も新調して綺麗になり、使いやすそうです。

 

 

勝手口の前に設置する、段差を解消する資材があります。
ステップと呼ばれています。
こういった資材を利用することもできますね。


外まわりのお困りごとがありましたら、ご相談ください。