外構・昼の顔、夜の顔


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ブログでは、日々の施工の紹介をすることが多いのですが、今日は事務所の外構の紹介をしたいと思います。
同じ外構でも、昼と夜では、まったく違った印象になります、というお話。

こちらは弊社の事務所前なのですが、陽の光を受けて、すべてがクリアですね。
北向きの玄関にはなりますが、日当たりがよく、駐車場のコンクリートが眩しいくらいです。

お気に入りの館銘板は存在感があり、ポスト・表札・インターホンは機能性を重視。
そしてナチュラルな植栽が特徴です。
香り高いブルーアイスとローズマリーを館銘板の周囲に植栽。
右手のシンボルツリーはイロハモミジです。

 

一方、夜になると全く違った顔を見せてくれます。


階段の蹴上げに設置された照明が奥行を出し、まるでステージを上るかのようです。
ライトアップ効果で植栽に陰影がつき、イロハモミジが存在感を示しています。
立体的で幻想的な雰囲気の外構を創り出しています。
夜ならではの神秘的な景色です。

 

外構計画の際には、日中の外構に目が行きがちですが、夜の外構も想像してみてくださいね。
帰宅が夜になることもあるでしょう。
安全面と併せて、癒しの空間にすることも考えてみると良いと思います。