今日は一般住宅のコンクリート打設の紹介です。
コンクリート舗装の手順は、
①高さを合わせるために地面を掘り下げる、砕石厚100ミリコンクリート厚100ミリ計200ミリ
②基礎として砕石を敷き均し、転圧する(締め固める)
③枠と車載用ワイヤーメッシュを設置する
④コンクリートを流し込む
⑤表面を仕上げ、数日〜1週間ほど養生期間を持つ
といった工程があります。
コンクリートを流し込む作業を打設と言います。
生コン車で運ばれたコンクリートを舗装箇所に流し込みます。
コンクリートは時間とともに固まってくるので、時間との戦いです。
計画を練って、協力して手際よく作業を進めます。
コンクリート打設には、天気と気温が重要です。
仕上がりを良くするには、一定の条件が必要です。
気温が低すぎたり、降雨の場合には、打設を見合わせることもあります。
今日は絶好の打設日和。
予定通りの手順で作業を進めます。
打設が終わってもすぐに立ち入ることは出来ません。
養生期間が強度を高めます。
数日後…コンクリート舗装の駐車場が出来上がりました。
弊社事務所では、この後も何度かに分けて打設を予定しています。
また紹介したいと思います。