庭に植えてはいけない植物って?その種類と対策

 

植物のある生活って素敵ですよね。
その花や緑に癒されることもありますし、季節の移ろいを感じさせてくれたり、果実を楽しむことも出来ます。
そんな暮らしを理想とするならば、植物は欠かせないものと言えるでしょう。
シンボルツリーはどんな樹木が良いかな、庭を持ったらこんな植物を植えたい、考えただけでもワクワクする時間かもしれません。

 

 

 

 

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庭に植えてはいけない植物があるって聞いたことがありますか。

基本的には、庭に植えてはいけない樹木はありません。

お気に入りの花や樹木を庭に植えて、楽しんでいただきたいと思います。
ただ、植物の中には、生長が早かったり、虫が寄ってきやすいものがあります。
日なたじゃないと育たなかったり、逆に日陰を好んだり、常緑だったり、落葉したり、たっぷりの水が必要だったり、さほど手がかからなかったりと、それぞれの特徴があります。
植物の特徴を知らないで植えると、こんなはずじゃなかったと思うことが出てきます。

庭に植えてはいけないと言われる植物は、繁殖力の強い植物害虫がつきやすい植物です。
また、縁起が悪いと言われる植物も庭に植えてはいけないと言われることがあります。

具体的にはどんな植物なのか、その対策も併せて見ていきましょう。

 

種で増える繁殖力の強い植物

種類

ナガミヒナゲシ、スミレ、ノースポール、カモミール、シオンなど

特徴

綺麗な色の花を咲かせる場合が多いので、庭が華やかになります。
ただ、必要以上に増えすぎたり、思わぬ大きさに成長することがあります。
花が咲いた後に出来る実の中に大量の種があり、時期が来ると、はじけ飛んだり、風に乗って広範囲に飛散するため、繁殖力が旺盛と言われます。

対策

花を楽しんだ後、実が出来る前に摘み取るのが良いでしょう。
一年草で翌年も花を咲かせたい場合は、必要な分の種のみを残します。

 

ナガミヒナゲシ

ツルザキツキミソウ

ノースポール

シオン

地下茎で増える繁殖力の強い植物

種類

ドクダミ、ミント、ポリゴナム、ツルニチニチソウ、アジュガ、スズランなど

特徴

地下茎で繁殖するのは、宿根草・多年草などと呼ばれています。
表面上の駆除をしても地下で残って繁殖することがあり、他の植物に影響してしまうこともあります。

対策

地中に板を埋めたりするなど地中で広がらないように工夫することが必要です。
適度に楽しみたい場合は株分けしたり、プランターで管理すると良いでしょう。
また、繁殖力を生かしてグランドカバーとして利用することも出来ます。

 

ドクダミ

ミント

ポリゴナム

アジュガ

つるで成長する植物

種類

アイビーやヘデラなどのキヅタ類、ノウゼンカヅラ、など

特徴

ツル性の植物は、あらゆる方向にツルを伸ばして成長します。
フェンスに絡まって越境したり、建物の外壁に這っていくこともあります。
気根を出しながら成長するものもあるので、外壁が傷ついたりすることも考えられます。
テイカカズラなどは気根を出しますが、5月に香りの高い花を咲かせます。
ツキヌキニンドウも香りの高いツル性植物です。
また、実のなるツル性植物として、パッションフルーツを実らせるトケイソウ、アケビ、ムベなどがあります。
ヤマイモ類もツル性の植物で、ナガイモやムカゴが楽しめます。

対策

巻きつき用の支柱やネットによる誘引がよいでしょう。
また、適切な時期に早めの剪定をすることも大切です。

 

ヘデラ

アサガオ

ノウゼンカズラ

テイカカズラ

 

高木樹木

種類

ビワ、タラノキ、アカマツ、イチョウ、キリ、クスノキ、クヌギ、ケヤキ、シマトネリコ、シダレヤナギ、シラカバ、サクラ、ソテツ、ヤシ、コニファー類など

特徴

植樹の目的には、花が好き、果実が好き、葉が好き、樹形が好き、香りが好きなど、様々な理由があると思います。
好きだけを理由に庭木として選択すると、こんなはずじゃなかったということがあります。
生長スピードが早く、思わぬ高木になると、観賞や収穫が難しくなったりします。
日照問題が発生することがあるかもしれませんし、葉や枝で周囲に迷惑をかけることも考えられます。
コニファー類はそのままの形で大きくなるので、気付いたら大きくなっていたということもあり、注意が必要です。

対策

必要なのは、その樹木に合った時期の適切な剪定です。
樹形や高さを整え、大きさを保つことができます。

 

ソテツ

ビワ

コニファー類

シマトネリコ

 

虫がつきやすい植物

種類

サクラ、ヒメリンゴ、サザンカ、クチナシ、ツバキ、モミジ、バラなど

特徴

植物の中には、虫を引き付けやすいものがあります。
虫のついた木は見栄えも良くないですし、気持ちの良いものではありません。
チャドクガやイラガなど害虫の場合は、刺されたりかぶれたりと健康被害もあり、人によっては入院することもあります。
植物そのものが病気になって枯れてしまうかもしれません。

対策

対策としては、定期的な剪定などで風通しをよくすることが大切です。
必要に応じて消毒をします。
害虫の発生を見つけたら、すぐに駆除することも必要です。
刺されたりかぶれたりした時の対策をしておくことも大切です。

サクラ

クチナシ

サザンカ

ヒメリンゴ

 

毒のある樹木・草花

種類

シキミ、アセビ、キョウチクトウ、ハゼ、ウルシ、アジサイ、カロライナジャスミンなど

ヒガンバナ、フクジュソウ、スズラン、クリスマスローズ、スイセン、スノーフレーク、グロリオサ、コルチカム、ヤマゴボウ、トリカブト、ジキタリス、キキョウ、エンジェルストランペット、ケシ類など

特徴

人間や動物の健康や生命に害を与える成分を持った植物を有毒植物と言います。
人には害であっても、その植物の生命維持や生長に欠かせない成分です。

対策

その植物の毒性や取り扱い方を理解して接するようにしましょう。
必要に応じて、近寄らない・触らないなど対策を取りましょう。
また、ニラとスイセンなど食用と間違えやすいものもあります。
絶対に口にしてはいけません

スイセン

キョウチクトウ

アセビ

スズラン

 

トゲのある植物

種類

バラ類、サンショウ、タラノキ、ピラカンサ、ブーゲンビリア、ランタナ、柑橘類、サボテン、アザミ類、ヒイラギ類など

特徴

葉や枝が変化してトゲになったものが多く、基本的には防衛と考えられます。
美しい花を咲かせるものも多く、庭木として育てられるものもあります。

対策

無防備に触れると危険なので、植物にトゲがあることを意識しましょう。
剪定は自分で行わず、専門家にお任せする方が良い場合もあります。
ただ植え方によっては、防犯や犬猫の侵入を防ぐ効果もあります。

バラ

アザミ

ブーゲンビリア

サボテン

 

縁起が悪いと言われる植物

種類

アジサイ、ツバキ、ビワ、ザクロ、サルスベリ、ヒガンバナなど

特徴

迷信や言い伝え、イメージにより、不幸・不吉・死を連想させる植物があります。
花のつき方やその形状で、マイナスに捉えられたりする植物もあります。

対策

物事に表裏があるように、迷信や言い伝えにも表と裏があります。
また、捉え方は人それぞれです。
ご自身の感性、価値観を大切にしましょう。

 

アジサイ

ツバキ

サルスベリ

ヒガンバナ

 

まとめ

庭に植えてはいけないと言われる植物は、繁殖力の強い植物人が被害を被る植物です。
それらの植物も、特徴を知って、手をかけてあげることによって、問題なく庭で育てることができます。

大切なのは植栽管理です。
定期的なメンテナンスが必要です。
手が付けられなくなってしまった場合には、早めに専門業者に相談しましょう。


 

横浜市近郊の剪定や相談を承っております。

 

基本的には、庭に植えてはいけない樹木はありません。
お気に入りの植物との暮らしは、心弾む時間を作りだしてくれるに違いありません。