今後を見据えて、外構リフォームのご依頼をいただきました。
10年後20年後、自宅で過ごすことが多くなると想定し、自宅で何をどう楽しむか、お考えになられたK様。
植栽を多くして、植物に癒されたい、季節の移ろいを感じたい。
庭の植栽を愛でながら、ティータイムを楽しみたい。
素敵な未来を思い描いているようです。
また、万が一、車椅子を使うことになった時にもスムーズに家の中に入れるようにしたいとのご希望がございました。
既存のウッドデッキを撤去し、屋根付きのタイルテラスを新設することになりました。
お住まいの掃き出し窓からの出入りが可能です。
テラスは庭や駐車場にも続いており、階段は蹴上げを小さくしています。
スロープや手すりも備えて、バリアフリー機能も完備。
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庭は、人工芝の貼り替えと併せ、植栽箇所を増やしました。
元々の愛着のある樹木はそのままに、植栽箇所を増やす工夫をしています。
デザイン的に合うように周囲に見切りをつけ、植栽枡を増やしました。
ミツバツツジ、マホニアコンフーサを植栽しています。
マルチングにバークチップを敷き、景観を良くするほか、乾燥防止や雑草対策、植物の根元を保護しています。
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道路際も砂利箇所を花壇へと変更して、植栽を増やしました。
ピンコロ石で囲われた植栽スペースを拡げ、フッキソウやフイリヤブランを植え、グランドカバーとしました。
グランドカバーは景観を良くするだけでなく、乾燥を防いだり、泥はねを防止する効果があります。
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その他にも多くの植栽を行っております。
イロハモミジ、ジンチョウゲ、オタフクナンテン、アベリアコンフェッティなど。
建物の外周は、砂利舗装から、砂利目地を入れたコンクリート舗装へとリフォームしました。
砂利は既存のものを再利用しています。
コンクリート舗装にしたことにより、断然歩きやすくなっています。
併せて物置も設置しています。
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after
生活スタイルの変化などにより、外構の見直しが必要になることがあるかもしれません。
それを見越して、リフォームを決断されたK様。
とてもご満足いただけたようです。
ありがとうございました。