すまいの物語のプロローグとして
エクステリアは築造空間の始まりの始まりです
今回、A邸では住まわれる者・訪れる者に対して
そんな意識をもたせる事を目的としています。
わたくしが出会った御施主様であるA様は、
ご新居のみならずエクステリアについての意識が非常に高く
わたくしのプロとしての熱い芯を大いに揺さぶっていただきました。
“良いデザイン”とは――――
ただただインパクトを求め”こ洒落さ”を狙ったものは、その類に入りません。
生活の中に機能としてキチンと溶け込み、
住まわれる”主”(アルジ)を思い浮かべられるヒントとなる空間
タイム・ライフステージを見越した柔軟な風貌。。。etc
それら様々な要素を持ち合わせたものが、そう呼ばれます。
A様は、夜な夜な一人道路に立ち、ジュエリーのように建物を引き立てる
心エクステリアデザインとA様で造り上げられた”作品”に
魅せられておられるとのことです。