
「外構をもう少しおしゃれにしたい」「お庭の雰囲気をやわらかくしたい」──
そんなときにおすすめなのが、ラティス(格子状パネル)を使ったデザインです。
風や光を通しながら視線をやさしく遮り、ナチュラルな雰囲気を演出してくれます。
今回は、ラティスを上手に取り入れるためのアイデアやポイントをご紹介します。
ラティスってどんなもの?
ラティス(lattice)とは、外構(エクステリア)でよく使われる格子状の建材のことを指します。
木製や樹脂製、アルミ製などがあり、見た目も機能も優れている人気のアイテムです。
風や光を通しながら、やさしく視線を遮ることができるのが特徴です。
完全に隠すのではなく、「ほどよく見せる」バランスがとれるので、外構のデザインに自然な抜け感をプラスしてくれます。




ラティスを使うとこんなに便利!
通風・採光をキープして目隠しに🌸
周りからのからの視線はとても気になるもの。
お隣さんや道路からの視線をやわらかく遮りつつ、風通しや明るさはそのまま。
圧迫感も感じません。
通風性や採光性を保てるため、デッキまわりやテラスの囲いに使えば、心地よいプライベート空間をつくることができます。
ナチュラルで優しい印象に🌿
格子のリズムが軽やかで、特に木目調のラティスは植物やグリーンとの相性が抜群です。
お庭全体をやわらかく、自然で温かみのある雰囲気にしてくれます。
アレンジが自由自在🚪
フェンスとして立ててもよし、壁面に取り付けてもよし。
パーゴラの側面や花壇の背景など、ラティスの設置で印象が変わり、使い方次第で様々な演出が可能です。
花を掛けたり、つる植物を這わせたりと、アレンジの幅が広いのも魅力です。
こんな用途で使える!
目隠しフェンスとして
隣家や道路からの視線をやわらかく遮る。
通風・採光を保ちながら、プライバシーを確保できる。
ガーデニングの背景に
つる植物(クレマチスやアイビーなど)を這わせると、自然でおしゃれな演出に。
鉢植えやプランターを掛けて、立体的な花壇づくりも可能。
空間の仕切りに
ウッドデッキの一角をラティスで囲って、プライベートなリラックススペースに。
隣地境界や駐車スペースとの区切りとしても使える。
装飾パネルとして
外壁や玄関周りに設置すると、デザイン性がアップ。
ナチュラル、モダン、和風など、スタイルに合わせた素材や色を選べる。




ラティスの材質の種類と特徴
|
材質 |
特徴 | こんな方にお勧め |
|---|---|---|
| 木製 |
自然な風合いが魅力。 経年変化を楽しめるが、塗装や防腐処理が必要。 |
ナチュラルガーデンにしたい 家庭菜園を楽しみたい |
| 樹脂製(プラスチック系) |
メンテナンスが楽で耐久性が高い。 木目調のデザインも豊富。 |
メンテナンスを減らしたい
|
| アルミ製 |
シャープでモダンな印象。 軽くてサビにくく、長持ち。 |
スタイリッシュな外構を目指したい シンプルモダン外構にしたい |
外構での工夫
ウッドデッキ+ラティスでくつろぎの空間演出
デッキの一角にラティスを立てることで、外からの視線を気にせず過ごせる「アウトドアリビング」に。
植物を絡ませれば、季節ごとに表情が変わる癒しの空間になります。
ラティスをプランターと組み合わせて家庭菜園の背景に
ラティスは植物と非常に相性が良く、つる植物やハンギング鉢を掛ければ立体的なガーデンに。
ナチュラルな木目調のものを使えば、家庭菜園コーナーもぐっとおしゃれに見せられます。
境界やアプローチ脇に設置して視線をやわらかく遮る外構デザイン
フェンスほどの高さがなくても、ラティスならやわらかく区切ることが可能。
玄関前や駐車場横に設けると、視線を遮りながらも開放感を保てます。
壁面装飾としてデザイン性をアップ
外壁や門まわりに取り付けることで、シンプルな外構に立体感と温もりをプラス。
ライティングと組み合わせれば、夜の演出も楽しめます。




取付のポイント
風の通り道を考えて設置する(風圧で倒れにくくする)
高さや格子の間隔を調整して圧迫感を減らす
家の外壁やデッキの素材感に合わせて統一感を出す
◎支柱の固定やバランス調整にも工夫を凝らし、見た目の美しさと耐久性を両立させることがポイントです。
場合によりセルフビルドも可能ですが、専門業者に依頼するとよいでしょう。
まとめ
ラティスは、「目隠し」「装飾」「仕切り」など、いろいろな使い方ができる万能アイテムです。
ちょっとしたスペースでも、ラティスをプラスするだけで外構の印象がやわらかくなり、お庭に“居心地の良さ”が生まれます。
ナチュラルで温かみのあるデザインを取り入れたい方、おしゃれで快適な外構づくりを考えている方は、ぜひラティスを取り入れてみてください🌷
この記事の監修は…
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株式会社心エクステリアデザインの営業および設計担当きよです。 植物と樹木造形に惹かれ、植木職人として研鑽を積んだのち、エクステリア業界に参入。
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この記事の執筆は…
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株式会社心エクステリアデザインの事務およびウェブ担当ともです。 マイホームの新築を機に、無関心だったエクステリアに興味を持つ。
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