街並みとしての外構という視点

 

外構は、プライベートな空間(敷地)とパブリックな空間(道路)を結ぶところにあります。
当然に、パブリックな空間としての「街並み」のあり方に大きな影響を持ちます。

例えば、緑豊かなお庭が続く通りに足を踏み入れると、何だか心が落ち着きます。
また、ご近所の家々と雰囲気が統一されている空間は、街一体として調和を奏で、
散歩するだけでも気持ちがよいものです。

 外構づくりを考えるときは個人の敷地のことだけではなく、
地域のコミュニティ空間として地域の財産となるように、
お互いの住環境が協調したデザインにしたいものです